今回は目の疲れの原因と対処法について見ていきます。
▼目の疲れの原因
目の疲れの原因は、以下のようにさまざまあります。
・長時間のパソコンやスマホの操作
・メガネやコンタクトレンズが合っていない
・精神的なストレス
・加齢によるもの
目とは関係がなさそうな、精神的なストレスでも目が疲れます。
目のピント調節には自律神経が関わっていて、ストレスを感じている時は目の筋肉も緊張しやすいのです。
緊張したり悩みを抱えたりストレス状態が長く続くと、目の血流が悪化して目の筋肉が硬くなりやすいでしょう。
▼目の疲れの対処法
目の疲れを防ぐには、以下の方法を行うのがおすすめです。
■遠くを見る
パソコンやスマホの画面などをずっと見続けていると、目の筋肉が硬直しやすくなります。
1時間に1回、遠くの風景を眺めるだけでも目に疲れが溜まりにくくなりますよ。
■目元を温める
目元をホットタオルやアイマスクで温めると、ドライアイが改善されやすくなります。
■リラックスする
自分の好きな音楽を聴いたりウォーキングをしたり、自分がリラックスできることを行いましょう。
夜に部屋の照明を暗くして、穏やかな音楽をかけたりするのも効果的ですよ。
■マッサージをする
目元の周りをマッサージでほぐすと、目の疲れが改善されやすくなります。
マッサージは次のように行ないます。
・こめかみのくぼみを3~5秒かけて圧迫する。数回繰り返す
・目頭を2~3秒圧迫する。数回繰り返す
・目をぐるぐると回す(右回りと左回りの両方行う)
マッサージは、目や肌を痛めないように優しく行いましょう。
▼まとめ
目の疲れはこまめに解消するのがおすすめです。
諫早市の鍼灸マッサージ院 心和では、「
リハビリ中で体が動かしにくい」「高齢で足腰が弱ってきた」というかたのマッサージを行っております。
保険適用の施術も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。