「きゅう師ってどんな仕事?」と、疑問をお持ちのかたもいるようです。
そこで今回は、きゅう師について解説していきたいと思います。
▼きゅう師とは
きゅう師とは、お灸を使って体や心のバランスを整え、病気などの症状を改善させる職業のことです。
きゅう治療は、もぐさをツボの位置に乗せ、そのもぐさを燃やした熱刺激で治療します。
免疫力を向上させたり自然治癒力を高めたり、さまざまな効果があります。
副作用のある薬を使わないので、赤ちゃんや妊婦さんにも行えます。
ちなみに、きゅう資格と鍼(はり)資格は試験科目が重複しているので、両方の資格を取得する人も多いですよ。
▼きゅう師になるには
きゅう師になるには、きゅう師の国家資格を取得する必要があります。
まずは高校卒業後に鍼灸系の専門学校や大学で学び、卒業して受験資格を得なければなりません。
そして国家試験を受け、合格後は治療院やスポーツクラブなどで仕事を始めます。
▼きゅう師の年収は?
個人差はありますが、一般的には年収300~400万円と言われています。
新人よりもベテランのきゅう師や、治療院の経営者のほうが収入が多い傾向にありますよ。
▼まとめ
きゅう師の国家試験の合格率は75%前後です。
学校できちんと学びさえすれば、仕事にするのも夢ではありません。
諫早市にある鍼灸マッサージ院 心和は、「体に痛みがあるので、なかなか出掛けられない」というかたでも利用できます。
医療
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